" /> 2024年8月 | 本読み広場

2024-08

昭和の文学(戦後)

【仮面の告白】三島由紀夫の文学的原点!性愛と苦悩を赤裸々に描く傑作

終戦直後の日本で出版され、文学界に衝撃を与えた三島由紀夫の初期の傑作。社会に適応するため「仮面」を被って生きる青年が、自己の深奥にある異質な真実と向き合う姿を、流麗かつ耽美的な文体で描く。美と暴力、そして魂の孤独を追求した告白の書。
昭和の文学(戦後)

【沈黙】神はなぜ応えないのか?遠藤周作が描く信仰と苦悩の物語

江戸時代初期、迫害下の日本へ潜入したポルトガル人司祭ロドリゴ。隠れキリシタンの献身的な信仰と、凄惨な弾圧を目の当たりにする中で、彼は「なぜ神は沈黙しているのか」という問いに直面する。信仰、裏切り、そして愛という普遍的なテーマを、重厚な筆致で描いた遠藤周作の最高傑作。