明治
1906年(明治39年)
破戒/島崎藤村 感想(ネタバレなし)
被差別部落出身者の苦悩と決意。
1909年(明治42年)
田舎教師/田山花袋 感想(ネタバレなし)
美しい風景描写と、何者かになりたいと願う青年の日々。
1909年(明治42年)
三四郎/夏目漱石 感想(ネタバレなし)
熊本から上京してきた青年の様々な出会いと経験。
大正
1925年(大正13年)
痴人の愛/谷崎潤一郎 感想(ネタバレなし)
従順だったはずの妻。それが過ごしていくうちに変化が表れて来て‥。
昭和
1929年(昭和4年)
蓼喰う虫/谷崎潤一郎 感想(ネタバレなし)
夫婦の形は人それぞれ。とはいえ一風変わった夫婦の形。
1937年(昭和12年)
暗夜行路/志賀直哉 感想(ネタバレなし)
日本文学の最高峰とも言われる、苦悩の物語。
1937年(昭和12年)
君たちはどう生きるか/吉野源三郎 感想(ネタバレなし)
様々なことを感じながら成長してゆく少年と、見守る叔父のやり取り
1948年(昭和23年)
雪国/川端康成 感想(ネタバレなし)
有名な書き出しから始まる、ノーベル文学賞受賞者の代表作。
1949年(昭和24年)
仮面の告白/三島由紀夫 感想(ネタバレなし)
青年の心の中に潜む、愛の対象。
1951年(昭和26年)
野火/大岡昇平 感想(ネタバレなし)
戦地で味わう、極限の飢えの苦しみ。
1954年(昭和29年)
潮騒/三島由紀夫 感想(ネタバレなし)
逞しく誠実な青年と、美しい少女の恋の物語。
1952年(昭和27年)
二十四の瞳/壷井栄 感想(ネタバレなし)
寒村で逞しく生きる子供たちと、忍び寄る戦争という現実。
1956年(昭和31年)
永すぎた春/三島由紀夫 感想(ネタバレなし)
思いもかけず、永い婚約期間を過ごすことになった二人の喜怒哀楽。
1957年(昭和32年)
美徳のよろめき 三島由紀夫 感想(ネタバレなし)
夫がいながらも、他の男と逢瀬を重ねてしまう女の苦悩。
1960年(昭和35年)
蒼き狼/井上靖 感想(ネタバレなし)
モンゴル帝国の英雄、チンギス・カンの生涯。
1962年(昭和37年)
砂の女 安部公房 感想(ネタバレなし)
砂だらけの家で、女と暮らすことになってしまった男の運命。
1963年(昭和38年)
午後の曳航/三島由紀夫 感想(ネタバレなし)
落ち着いた大人の恋愛と、思わぬところから向けられる悪の思想。
1965年(昭和40年)上下巻
氷点/三浦綾子 感想(ネタバレなし)
嫉妬からくる過ちにより、家族全員の歯車が少しずつずれていく。
1966年(昭和41年)
沈黙/遠藤周作 感想(ネタバレなし)
キリスト教弾圧に耐える使徒と、それを支えようとする司祭の悲劇。
1966年(昭和41年)
黒い雨/井伏鱒二 感想(ネタバレなし)
原爆を落とされた町の記録と被爆者の苦しみ。
1967年(昭和42年)
海と毒薬/遠藤周作 感想(ネタバレなし)
戦時中に行われた恐るべき実験。
1968年(昭和43年)
塩狩峠/三浦綾子 感想(ネタバレなし)
友情と愛に包まれた成長期と、究極の自己犠牲。
1969年(昭和44年)
春の雪(豊饒の海・第一巻)/三島由紀夫 感想(ネタバレなし)
禁断の愛に突き進む青年の運命。三島由紀夫最後の大作の序章。
1969年(昭和44年)
奔馬(豊饒の海・第二巻)/三島由紀夫 感想(ネタバレなし)
命がけで、腐敗した要人に天誅をあたえることを望む勲と、その運命。
1970年(昭和45年)
暁の寺(豊饒の海・第三巻)/三島由紀夫 感想(ネタバレなし)
本多はある少女と運命的な出会いをし、その少女に魅せられていく。
1971年(昭和46年)
天人五衰(豊饒の海・第四巻)/三島由紀夫 感想(ネタバレなし)
壮大な転生の物語最終巻。三島文学の究極の到達点。
1971年(昭和46年)
八甲田山死の彷徨/新田次郎 感想(ネタバレなし)
冬山での二つの隊の対比と結末。
1971年(昭和46年)上下巻
続氷点/三浦綾子 感想(ネタバレなし)
名作再び。様々な苦しみを抱えながらも生きてゆく、家族の物語。
1973年(昭和48年)上下巻
日本沈没/小松左京 感想(ネタバレなし)
日本各地で起こる大災害と、それに立ち向かう国民。
1982年(昭和57年)上下巻
青が散る/宮本輝 感想(ネタバレなし)
大学テニス部を通じて様々な出会いと経験を積んでゆく青春物語。
1983年(昭和58年)全四巻
二つの祖国/山崎豊子 感想(ネタバレなし)
戦時中、日本とアメリカのはざまで揺れる日系アメリカ人の苦悩。

1984年(昭和59年)
山猫の夏/船戸与一 感想(ネタバレなし)

1986年(昭和61年)
旅のラゴス/筒井康隆 感想(ネタバレなし)

1986年(昭和61年)
嵐吹く時も/三浦綾子 感想(ネタバレなし)

1988年(昭和63年)
キッチン/吉本ばなな 感想(ネタバレなし)
平成

1993年(平成5年)
ぼくは勉強ができない/山田詠美 感想(ネタバレなし)

2000年(平成12年)
しゃべれども しゃべれども/佐藤多佳子
感想(ネタバレなし)

2000年(平成12年)
聖の青春/大崎善生 感想(ネタバレなし)

2003年(平成15年)
博士の愛した数式/小川 洋子 感想(ネタバレなし)

2007年(平成19年)
八日目の蝉/角田光代 感想(ネタバレなし)
